遊び終わった大きいプールの水、バケツでくみ出すと腰がやられます。 排水ポンプを放り込めば、数分でごっそり水が抜けて片付けが一気に終わります。 実際に使って選んだ5台を紹介します!
この記事で紹介するプール 排水ポンプ5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | フローバル マイティポンプ | ![]() |
清水用で扱いやすい | Amazon楽天 |
| 2位 | 工進 KOSHIN YK-625 | ![]() |
大手の安定したパワー | Amazon楽天 |
| 3位 | ナカトミ SPS-100T 汚水用 | ![]() |
砂やゴミ混じりもOK | Amazon楽天 |
| 4位 | ツルミ HSD2.55S 泥水用 | ![]() |
泥水に強い本格派 | Amazon楽天 |
| 5位 | ナカトミ PSP-70NS 清水用 | ![]() |
手ごろな入門モデル | Amazon楽天 |
バケツで水を抜いていた頃の絶望
去年までは、大きい家庭用プールの水を、バケツで何往復もしてくみ出していました。 200リットル以上の水をバケツで抜くと、終わるころには腰も腕もくたくたで、夏の片付けがいちばんの重労働でした。水を逃がす場所まで運ぶのも大変で、こぼして地面をびしょびしょにしたことも何度もあります。 排水ポンプを使い始めてから、この作業が一変しました。 ポンプを沈めてスイッチを入れて、ホースの先を側溝に向けておくだけ。 あとは勝手に水が抜けていきます。

バケツでくみ出してた去年の自分に教えたい。 ポンプ1台あれば、あの大量の水が一瞬で消えるぞ!!
プール 排水ポンプのおすすめ5選
第1位:フローバル プロスタイルツール 清水用水中ポンプ マイティポンプ PSP-100S

清水用の小型水中ポンプで、家庭用コンセントにそのまま挿して使えるのが助かる1台です。 ビニールプールの水なら、放り込んでスイッチを入れるだけで、バケツ何十杯ぶんの水が数分で流れていきます。軽くて取り回しやすく、片手で持ち運べました。 ホースをつなげば、庭の植え込みや側溝まで水を逃がせます。 ただし、泥や砂利が多い水には向かないので、あくまできれいな水の排水用と考えるのが安全です。 家庭プールの水抜きには、これくらいの清水用がちょうど合いました。
家庭プールの水抜きにちょうどいい清水用
第2位:工進 KOSHIN 清水用 水中ポンプ YK-625 60Hz 排水 散水

ポンプの定番メーカー、工進の清水用水中ポンプです。 国内大手メーカーらしく動作が安定していて、長い時間回しても落ち着いて任せられました。排水のパワーがしっかりしていて、大きめの家庭用プールでもどんどん水位が下がります。 60Hz用と50Hz用で分かれているので、買うときは自分の地域の周波数を確かめておくのがコツです。 正直、見た目は素っ気ない業務寄りのデザインですが、信頼性を考えると納得の1台でした。 毎年使うものだから、丈夫さで選ぶならこれです。
大手メーカーの安定したパワー
第3位:ナカトミ 水中ポンプ 汚水用 50/60Hz兼用 口径32mm SPS-100T

汚水用なので、少しゴミや泥が混じった水でも吸い込めるのが、この1台の持ち味です。 夏の終わりに底へ砂や葉っぱがたまったプールでも、詰まりにくく一気に水を抜けました。50Hzと60Hzの兼用なので、地域を選ばず使えるのも助かります。 口径32mmで、扱いやすい大きさでした。 清水用に比べると本体は少し大きめで重さもあります。 底に汚れがたまりがちな大型プールや、庭の水たまり処理まで考えるなら、汚水用のこれが頼れます。
砂やゴミ混じりの水も抜ける
第4位:ツルミ Tsurumi 泥水工事サンド用ポンプ HSD2.55S 60HZ

プロの現場でも使われるツルミ製の、泥水やサンドに対応した強力ポンプです。 砂混じりの濁った水でも力強く吸い上げるので、底がドロドロになった大型プールでも頼りになります。かき混ぜながら排水するタイプで、沈んだ砂もまとめて流せました。 ぶっちゃけ、家庭のビニールプールだけなら、ここまでのパワーは要らないかもしれません。 でも、庭の池や本格的な水処理まで見すえるなら、買って損のない実力派です。 1台あると、夏以外の水トラブルでも頼りになってくれます。
泥水にも負けないプロ仕様
第5位:ナカトミ NAKATOMI 水中ポンプ PSP-70NS 排水

コンパクトで価格も手ごろな、はじめの1台に選びやすい清水用ポンプです。 小型ながら家庭用プールの水抜きには十分なパワーがあり、軽くて収納場所にも困りません。つくりがシンプルで、使い方も挿してスイッチを入れるだけと分かりやすいです。 大量の水を一気に、とまではいきませんが、子ども用プールのサイズなら問題なく抜けました。 長時間連続で回すより、家庭の水抜きをこまめにこなす使い方に向いています。 とりあえず1台ほしい人にちょうどいい入門機です。
手ごろで選びやすい入門モデル
清水用と汚水用、どっちを選ぶ?
ポンプ選びでまず分かれ道になるのが、清水用か汚水用かです。 きれいな水を抜くだけなら清水用、底に砂やゴミがたまるなら汚水用を選ぶと、詰まりのトラブルを防げます。家庭用のビニールプールで、こまめに水を替えているなら清水用で問題ありません。 底に泥や葉っぱがたまりやすい大型プールや、長く張りっぱなしにする場合は、汚水用が落ち着いて使えます。 水をどれだけ高い場所や遠くへ流すか(揚程)も見ておくと、思ったより水が出ないという失敗を避けられます。
ポンプの使い方や水の出方は、メーカーの動画で見ると分かりやすいです。 工進のポンプの動画を貼っておくので、扱い方の参考にしてください。
水抜きが一気にラクになった夏のシーン
排水ポンプが活躍したのは、子どもが寝たあとの夜の片付けでした。 昼間に遊んだプールの水を、翌朝までに抜いておきたいときに本当に助かります。 ポンプを沈めてホースを側溝に向けておけば、こちらは家のなかで別のことができます。 急に天気が崩れそうな日も、さっと水を抜いてプールを片付けられるので、ヘリにたまった雨水ごと流せて衛生面でも気持ちよく使えます。 バケツでくみ出していた頃の重労働を思うと、もっと早く買っておけばよかったというのが正直な気持ちです。

夜のうちに水を抜いておけると、朝のバタバタが減って助かります。 ポンプ任せにできるのが、地味にいちばんありがたいところです。
ポンプと一緒に用意したいホースや道具
排水ポンプとあわせてそろえておくと心強いものを紹介します。 ポンプの口径に合った排水ホースがあると、水を逃がしたい場所まできちんと届かせられます。 ホースバンドで接続部を留めておけば、勢いよく水が出ても外れにくくなります。 吸い込み口に付けるストレーナー(ゴミよけ)があると、葉っぱや小石を吸い込んでの詰まりを防げて、ポンプを長く使えます。
●西村 隆之(筆者)プール用品や夏のレジャーグッズを得意とするプロライターです。メーカー担当者や販売店スタッフへの取材とリサーチをもとに記事を書いています。今回は清水用と汚水用の水中ポンプを実際に使い比べて、排水の速さや扱いやすさを確かめました。

