ラズパイで作ったアプリを、毎回パソコンの画面に切り替えて確かめるのは地味にストレスです。
手元で指でさわれる小さいタッチ画面が1枚あると、開発も展示もぐっと身軽になります。7インチを軸に4枚を選びました。
この記事で紹介するラズパイ用タッチディスプレイ4選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | OSOYOO 7インチ DSI | ![]() |
DSI1本で配線すっきり高精細 | Amazon楽天 |
| 2位 | ELECROW 7インチ IPS | ![]() |
定番の安心感で初挑戦に向く | Amazon楽天 |
| 3位 | KOGODA 10.1インチ | ![]() |
大画面でスピーカーも内蔵 | Amazon楽天 |
| 4位 | Freenove 7インチ DSI | ![]() |
軽さと価格でロボット組み込みに | Amazon楽天 |
画面の切り替え地獄から抜け出した日のこと
ラズパイをいじり始めた頃、デスクトップ画面を見るたびにパソコンの入力を切り替えていました。配線を抜き差ししているうちに、作業のテンポがぶつ切りになって嫌になったんです。
小型のタッチ画面をラズパイの隣に置いたら、その悩みが一気に消えました。電源を入れたらそのまま指で操作できて、キーボードすら出さない日もあります。

最初は小さい画面なんて使うのかな、と正直あなどってました。一度タッチで動かしたら、もうマウスに戻れない体になりましたよ!
手元に置きたいタッチ画面4枚
第1位:OSOYOO Raspberry Pi用 7インチ DSI IPS タッチスクリーン 720×1280 Pi 5/4B対応

これに替えてから配線まわりがすっきりしました。DSIケーブル1本で映像もタッチも通るので、HDMIとUSBを別々につなぐ手間が消えます。机の上のケーブルが減るだけで気分が違います。
720×1280という縦長の高精細で、ターミナルの文字もにじまず読めます。Pi5に正式対応しているのも安心できる部分でした。
配線で迷いたくない人は、これを選んでおけば外れはないです。もう全部これでいいじゃん!!と思える素直な1枚でした。
DSI1本で配線が減る高精細パネル
第2位:ELECROW 7インチ タッチスクリーンモニター 1024×600 IPS Raspberry Pi対応

電子工作の界隈では長く売れている定番です。情報がネットにたくさん転がっているので、つまずいてもすぐ答えが見つかるのが初挑戦には心強かったです。
HDMIとUSBでつなぐ昔ながらの方式で、ラズパイ以外のミニパソコンにもそのまま流用できます。発色は派手すぎず、長く見ていても目が落ち着きます。
ケーブルが何本か必要なので、配線の見た目にこだわる人にはやや惜しい部分もあります。とはいえ動作の安定感は文句なしでした。
情報量が多くて初挑戦でも迷いにくい定番
第3位:KOGODA 10.1インチ Raspberry Pi用 タッチモニター IPS 1024X600 スピーカー内蔵

10.1インチと大きめで、動画を映したりブラウザを開いたりする使い方まで広がります。スピーカーが内蔵されているので、音を出すデモのときに別のスピーカーを足さずに済みました。
台座がしっかりしていて、指で強く押しても画面がぐらつきません。ラズパイの背面に固定もできるので、机の上で一体型のミニパソコンのように使えます。

音が出る作品を作るなら、スピーカー内蔵は地味に効きます。配線が増えないって、慣れるほどありがたみが分かるんですよね。
大画面とスピーカー内蔵で用途が広い
第4位:Freenove 7インチ タッチディスプレイ Raspberry Pi 5/4用 800×480 IPS DSI

軽くて薄いので、ロボットやモバイル工作に組み込むならこれが向いています。DSI接続なので給電も配線もシンプルで、電池駆動の作品との相性が良かったです。
800×480と解像度はほどほどですが、操作用の画面と割り切れば十分です。価格も抑えめなので、複数台そろえて実験する人にも向いています。
軽量DSIでロボット組み込みに向く1枚
買う前にそろえておきたい接続まわりの知識
迷いやすいのが映像をどうつなぐかという部分です。DSIはリボンケーブル1本で映像もタッチも通せて配線が減りますが、対応するラズパイの世代が限られます。HDMIタイプはつなぐケーブルが増える代わりに、ラズパイ以外の機器でも使い回せます。
電源も見落としがちです。タッチ用のUSBから給電できる小型もありますが、10インチ級は専用のアダプターを別でつなぐと動作が安定します。
ラズパイ以外でも出番が多い使いどころ
このタイプの画面は、ラズパイに飽きても無駄になりません。ノートパソコンの横に置いてチャットや時計を映すサブ画面にしたり、別のミニパソコンの操作用にしたりと、第二の居場所がいくらでもあります。
自作のスマートホーム端末や、玄関に置く小さな案内パネルに仕立てる人もいます。タッチで完結する画面が1枚あるだけで、工作の幅がぐっと前に進みます。
西村 隆之小型ボードや周辺機器を得意とする筆者。今回は電子工作のコミュニティや販売店スタッフへのリサーチをもとに執筆しました。実際に手を動かす人の声を聞きながら、はじめの1枚で迷わない選び方をお届けします。

