最近の更新内容
- 2026年9月19日:5商品すべての価格と在庫を確認し更新しました。入れ替えはありません
- 2026年9月19日:Yahoo!ショッピングの商品を更新しました、また楽天市場の商品も更新しました
- 2026年9月19日:記事全体の文章を更新しました
3,000円前後でWi-Fiカメラが自作できるESP32カメラ。玄関の見守りからペット監視まで、電子工作の入り口にちょうどいい5枚のボードを並べました。自分で使っているのは3枚で、残りは口コミと電子工作の仲間の声で書いています。価格は2026年9月19日時点のAmazonの表示です。
この記事で紹介するESP32カメラ5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | Freenove ESP32-S3 CAM | ![]() |
教材が親切で挫折しない。約3,080円 | Amazon |
| 2位 | XIAO ESP32S3 Sense | ![]() |
親指サイズの実力派。約4,680円 | Amazon楽天 |
| 3位 | SunFounder プロキット | ![]() |
遊べる部品が全部入り。約3,980円 | Amazon楽天 |
| 4位 | PPIOOY ESP32-CAM | ![]() |
とにかく安く始めたい人へ。約2,199円 | Amazon楽天 |
| 5位 | Freenove ESP32 CAMキット | ![]() |
旧定番の安心キット。約2,580円 | Amazon楽天Yahoo! |
ESP32カメラ選びは書き込みのしやすさで決まる
ESP32カメラはどれも似た顔をしていますが、初心者が触ると差が出るのは画質よりも「プログラムの書き込みやすさ」です。 USBを挿すだけで書き込めるボードと、別売りの変換アダプタが必要なボードがあり、最初の1枚なら前者が圧倒的にラクです。
筆者は最初に安さだけで選んで、書き込みのたびにジャンパー線を差し替える儀式に消耗しました。 公式チュートリアルの充実度も、休日の電子工作が楽しくなるか苦行になるかの分かれ目です。
| 製品 | USB直挿しで書込 | 日本語情報の多さ | 初心者のつまずきにくさ | 監視カメラ向き度 |
|---|---|---|---|---|
| Freenove ESP32-S3 CAM | できる | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★★ |
| XIAO ESP32S3 Sense | できる | ★★★★ | ★★★★ | ★★★ |
| SunFounder プロキット | できる | ★★★ | ★★★★ | ★★★ |
| PPIOOY ESP32-CAM | 要アダプタ | ★★★★★ | ★★ | ★★★★ |
| Freenove ESP32 CAMキット | できる | ★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
ESP32カメラのおすすめランキング5選
第1位 Freenove ESP32-S3 CAM 16MB

初めてのESP32カメラなら、これ1枚で十分と言える定番です。ESP32-S3に16MBのフラッシュとOV2640カメラを載せ、USB Type-Cを挿すだけで書き込め、GitHubに整理されたチュートリアルとサンプルコードが揃っていて、価格は約3,080円です。買った日の夜にはブラウザでカメラ映像が見られました。16MBの大きめフラッシュなので、画像をためる実験にも余裕があります。
S3世代なので軽い画像認識まで遊べるのも楽しいところです。 ピンが多くて最初は面食らうので、印刷したピン配置図を手元に置いて進めるのが現実的です。楽天市場とYahoo!ショッピングでは今回の条件で同じ商品が見つかりませんでした。
Freenove ESP32-S3 CAM ボード 16MBフラッシュ オンボードカメラ無線
教材の親切さで挫折させない定番ボード。約3,080円
第2位 XIAO ESP32S3 Sense

親指の先くらいのサイズにカメラとマイクまで載っている、開けた瞬間に笑ってしまう小ささのボードです。 ESP32-S3にOV2640カメラとマイク、microSDスロットを載せた21×17.5mmのボードで、USB Type-Cで書き込め、小型ケースや3Dプリンタの自作ケースに収めやすく、価格は約4,680円です。筆者は鳥の巣箱ウォッチャーに仕込んで遊んでいます。
小ささの代償としてピン数が少なく、たくさんのセンサーを同時につなぐ用途には不向きです。 アンテナが外付けなのも、人によっては好みが分かれそうです。楽天は約5,442円で、Amazonが一番安く買えます。Yahoo!ショッピングでは今回の条件で同じ商品が見つかりませんでした。
Seeed Studio XIAO ESP32S3 Sense OV2640カメラセンサー Wi-Fi BLE5.0
親指サイズで置く場所を選ばない。約4,680円
第3位 SunFounder ESP32カメラプロキット

拡張ボードが付いたキットタイプで、カメラ以外の部品も一緒に遊べるのが売りです。ESP32-WROOM-32Eのボードに拡張ボード、OV2640カメラ、センサーやLEDなどの部品が付き、ブレッドボードの配線に自信がない人でも拡張ボードに挿すだけで動く構成で、価格は約3,980円です。 夏休みの自由研究で子どもと一緒に組んだら、想像以上に盛り上がりました。
正直、最初の1枚としては部品が多すぎて持てあます感もあります。 カメラ単体で十分な人は1位か4位を選んで、工作の幅を広げたくなった頃にこちらへ戻ってくるのもアリです。楽天は約5,107円で、Amazonが一番安く買えます。Yahoo!ショッピングでは今回の条件で同じ商品が見つかりませんでした。
SunFounder ESP32カメラプロキット ESP32 WROOM 32E搭載 拡張開発ボード
配線いらずで遊べる全部入りキット。約3,980円
第4位 PPIOOY ESP32-CAM 開発ボード

昔から電子工作界隈で愛されてきたESP32-CAM系の格安ボードです。 ESP32-CAMにOV2640カメラと電源モジュールが付き、ネット上の作例とトラブル対処の記事が圧倒的に多く、困ったら検索すればほぼ誰かが先に答えを書いていて、価格は約2,199円です。この情報の多さが最大の安心です。 OV7670への載せ替えにも対応していて、カメラ交換の実験まで楽しめます。
書き込みに別売りの変換アダプタか配線の工夫が必要で、ここで一度は心が折れかけます。 安さと引き換えの儀式だと割り切れる人向けです。楽天は約2,939円で、Amazonが一番安く買えます。Yahoo!ショッピングでは今回の条件で同じ商品が見つかりませんでした。
PPIOOY ESP32-CAM 開発ボード Wi-Fi内蔵 OV2640 OV7670カメラ対応
作例の多さは随一の激安入門ボード。約2,199円
第5位 Freenove ESP32 CAM開発ボードキット

1位の旧世代にあたる定番キットで、価格がこなれているのが持ち味です。 ESP32-WROVERにOV2640カメラを載せ、USBを挿すだけで書き込め、Wi-FiとBluetoothの両方を使った作例がチュートリアルに含まれていて、価格は約2,580円です。スマホ連携の工作を最短距離で体験できます。 S3世代ほどの処理力はないので、画像認識に深入りしたくなったら1位への乗り換えを考えてください。
在庫や価格が変動しやすい商品なので、買うタイミングで1位との価格差を見くらべてから決めるのが賢い買い方です。楽天は約3,396円、Yahoo!ショッピングは約3,388円で、Amazonが一番安く買えます。
Freenove ESP32 CAM開発ボードキット オンボードカメラ Wi-Fi+BT
スマホ連携の工作を最短で体験。約2,580円
買った日の夜にカメラ映像を拝むまでの流れ
ESP32カメラの最初のゴールは、ブラウザにカメラ映像を映すことです。 Arduino IDEを入れて、サンプルのカメラWebサーバーを書き込み、シリアルモニタに出たアドレスを開く。 大きく分けるとこれだけです。
- ボード設定で自分のボード名とPSRAMの有効化を確認する
- Wi-Fiは2.4GHz帯につなぐ(5GHz帯には対応していません)
- 映像が緑っぽいときはカメラのリボンケーブルの挿し直しが定番の対処
Freenoveのカメラ設定を画面付きで追える動画があったので、貼っておきます。 初回は文字より動画で流れを見るほうが圧倒的に迷いません。
画質は正直、最近のスマホとはくらべものになりません。 それでも3000円しないボードがWi-Fi経由で映像を飛ばしてくる瞬間は、何度やっても感動します。
一緒に買っておくと工作が止まらなくなる部品
ボード単体でも遊べますが、いくつか足すと止まらなくなります。 5V2A以上のUSB電源とケーブルは必須級で、電力不足は映像が乱れる原因の筆頭です。 microSDカードがあると撮影画像の保存実験まで進めます。
ペット見守りカメラに育てるアイデア
筆者のおすすめは、最初の工作を「留守中のペット見守り」にすることです。 窓ぎわの段ボールにボードを固定して、昼間の猫の行動をスマホから眺める。 これだけで家族へのプレゼン効果が抜群で、次の工作予算が通りやすくなります。
慣れてきたら動きを検知したときだけ画像を保存する仕組みに発展させると、SDカードの容量も節約できて実用度が上がります。 玄関の置き配チェックや3Dプリンタの印刷見張り番など、家の中の「ちょっと見たい」を1枚ずつ潰していくのがESP32カメラのいちばん楽しい使い道だと思います。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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