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ラズパイの足元で、ACアダプターが場所を取っていませんか。
LANケーブル1本で電源まで通せるPoE HATなら、配線がぐっと減って机がすっきりします。タイプの違う4枚を選びました。価格は2026年9月17日時点のAmazonの表示です。
この記事で紹介するラズパイ用PoE HAT4選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | Raspberry Pi 公式 PoE HAT+ | ![]() |
公式の安心感で迷ったらこれ | Amazon楽天 |
| 2位 | GeeekPi P33 M.2 PoE+ | ![]() |
SSDと給電を1枚で欲張れる | Amazon楽天 |
| 3位 | waveshare PoE HAT (C) | ![]() |
12V出力で周辺機器まで給電 | Amazon楽天 |
| 4位 | DSLRKIT PoE HAT 4A | ![]() |
約1,690円で一番安い5V4A | Amazon楽天 |
PoE HATで配線がどれだけ減るのか
PoEはLANケーブルにデータと電力をいっしょに流す仕組みです。対応のスイッチやインジェクターから電気が送られてくるので、ラズパイ側のACアダプターがまるごと要らなくなります。
防犯カメラなど電源コンセントの遠い場所へラズパイを置くとき、この身軽さがありがたく効いてきます。LANケーブルを挿した瞬間に起動する感覚は、一度味わうとクセになります。
4枚の違いを並べた一覧
PoE HATはどれも同じに見えて、対応する世代や出力、追加機能でけっこう性格が違います。公式ケースにそのまま収まるかどうかも、地味に効いてくる体感の差です。
| 製品 | 対応ラズパイ | 出力 | 追加機能 | ファン |
|---|---|---|---|---|
| Raspberry Pi 公式 | Pi4 3B | 標準 | なし | あり |
| GeeekPi P33 | Pi5 | PoE+ | M.2 SSD対応 | あり |
| waveshare (C) | Pi4 3B+ | 5V+12V | USB-A・12V出力 | あり |
| DSLRKIT 4A | Pi4 3B+ | 5V4A | なし | あり |
SSDまで欲しいならGeeekPi、周辺機器にも電気を配りたいならwaveshare、ただ電源を1本化したいだけなら公式かDSLRKITという分け方がわかりやすいです。
タイプ別に選ぶ4枚
第1位:Raspberry Pi 公式 PoE HAT+

迷ったら公式、という安心を取りたい人にはこれです。価格は約5,600円です。本家が出しているだけあって、規格まわりの相性で悩むことがほぼなく、はじめてのPoE化でつまずきにくいのが大きいです。
冷却ファンが付いているので、長く動かしても本体が熱でへばりにくいです。情報がネットに豊富で、困ったときに答えが見つかりやすいのも初挑戦には心強い部分でした。
最初の1枚で外したくないなら、これで決めて問題ないです。
相性で悩みにくい公式の本命ボード。約5,600円
第2位:GeeekPi P33 PoE+ HAT(Pi5用)

ラズパイ5でSSDと給電を1枚で済ませたい欲張りな人に刺さります。価格は約5,999円です。M.2のNVMe SSDを載せられるので、microSDより速くて壊れにくいストレージにしながら、同時にPoEで電源も取れます。
クーラーが付いていて、Pi5の発熱をしっかり逃がしてくれます。1枚で何役もこなすので、ファイルサーバーや常時稼働の用途だと配線も部品も激減します。
正直、組み付けは公式より少し手間がかかります。ただ順番どおり進めれば難しくはないので、自分の構成を詰めたい人ほど面白く感じます。
SSDと給電と冷却を1枚に集めた多機能型。約5,999円
第3位:waveshare PoE HAT (C) 12V出力

ラズパイ本体だけでなく、周辺機器にも電気を配りたい人向けの1枚です。802.3afと802.3atの両方に対応し、ラズパイへの5V給電に加えて、基板上のUSB-A端子から5V、2ピンのヘッダーから12Vを取り出せます。価格は約4,702円です。
12Vが取れるので、USBでは動かない小型のモニターやカメラの電源を、PoEの1本から分けて取れます。冷却ファン付きで、絶縁型の電源回路(MP8676)を使っているため、長時間の常時稼働でも熱と電気のノイズを気にせず使えます。GPIOは40ピンのヘッダーが上に出ているので、センサーを重ねる余地も残ります。
12VとUSB-Aの出力で周辺機器まで給電できる。約4,702円
第4位:DSLRKIT PoE HAT 5V 4A

DSLRKITの5V4A版で、4枚の中で一番安い約1,690円の1枚です。外付けのSSDやカメラ、ディスプレイなど電気を食うものを足したいときに、この4Aの余裕が効いてきます。
安く電源を1本化したいだけなら、この1枚で足ります。小ぶりな基板で狭いケースにも収めやすく、ファンも付いています。
4枚で一番安い5V4Aの余力ある出力。約1,690円
つける前に確かめたい注意点
PoE HATは便利な反面、買う前に確かめておきたい落とし穴がいくつかあります。まず取り付けると多くの製品でGPIOピンが埋まるので、センサーを足す予定がある人は付属のスタック用ピンを使えるか見ておいてください。
対応するラズパイの世代も製品ごとに違います。Pi5用とPi4用は形が合わないことがあるので、自分の手元の世代に合うかは必ず確認してください。給電側のPoEスイッチやインジェクターも忘れず用意しておくと、届いたその日に動かせます。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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