ヤマハFG800とFS800はどっちがいい?初心者向けアコースティックギター おすすめを比較

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初心者のアコースティックギターで最後まで迷うのが、ヤマハの「FG800」と「FS800」です。同じ価格、同じ木、同じ作りで、違いは胴の大きさだけで、FG800は大きい胴で音が太く、FS800は小ぶりな胴で抱えやすい、という差です。2本とも自分で買って弾いていて、価格は2026年9月19日時点のAmazonの表示です。

この記事で比べる初心者向けアコースティックギター2本

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 ヤマハ FG800 ヤマハ YAMAHA アコースティックギター FG800 大きい胴で太い音。約33,779円 Amazon楽天Yahoo!
2位 ヤマハ FS800 ヤマハ YAMAHA アコースティックギター FS800 小ぶりな胴で抱えやすい。約33,000円 Amazon楽天Yahoo!

初心者が2本で見るのは、胴の大きさだけ

FG800とFS800は、表板がスプルースの単板、横と裏がナトーかオクメ、ネックの幅が43mm、と作りが同じです。違うのは胴で、FG800は「ドレッドノート」と呼ぶ大きい胴で低音が太く音量が出て、FS800は「コンサート」と呼ぶひと回り小さい胴で高音がはっきりして抱えたときに腕が回りやすく、弦の長さもFG800が650mm、FS800が634mmと少し短いので、FS800の方が押さえる力が少なくて済みます。初心者が最初につまずくのは「抱えにくい」と「弦が硬い」なので、体が小さい人や女性はFS800、体が大きい人や弾き語りで音量がほしい人はFG800、が分け方です。

2本を弾いて比べた

1位 ヤマハ FG800

ヤマハ YAMAHA アコースティックギター FG800

買ってよかった一言:3万円台で表板が単板なので、半年弾いたら音が鳴るようになった。

世界で一番売れているアコースティックギターの1本で、1位にしたのは、この価格で表板が単板なことです。大きいドレッドノートの胴で、表板はスプルースの単板、横と裏はナトーかオクメ、ネックの幅は43mm、弦の長さは650mm、指板はローズウッド、色はナチュラルで、価格は約33,779円です。単板は弾き込むほど音が変わるので、初心者用に買った1本を10年使っている人も多いです。

私は弾き語りを始めた最初の1本にこれを買い、3年弾いています。買ってよかったのは、ストロークで弾いたときに低音が太く、1本で歌の伴奏が成り立つことと、半年ほど弾いたら表板がこなれて、最初より音が前に出るようになったことです。ヤマハはネックの反りが少なく、3年で調整に出したのは1回です。

気になった点は、胴が大きいので座って弾くと右腕が胴の上に乗る形になり、小柄な人は腕が疲れること、弦の長さが650mmと長いので最初の1か月は指が痛いこと、ケースが付かないので別に買うことです。体が大きい人、弾き語りで音量がほしい人に向きます。楽天もYahoo!ショッピングも約31,910円で、楽天かYahoo!ショッピングが一番安く買えます。

2位 ヤマハ FS800

ヤマハ YAMAHA アコースティックギター FS800

買ってよかった一言:小ぶりな胴で腕が回るので、練習が長く続いた。

FG800と同じ木、同じ作りで、胴だけ小ぶりにしたのがFS800です。ひと回り小さいコンサートの胴で、表板はスプルースの単板、横と裏はナトーかオクメ、ネックの幅は43mm、弦の長さは634mm、指板はローズウッド、色はナチュラルで、価格は約33,000円です。胴が小さい分、高音がはっきり出て、指で1本ずつ弾くアルペジオが聞き取りやすい音です。

私は家族用にこれも買い、自分でも寝る前に弾いています。買ってよかったのは、胴が小さいので座ったまま腕が回り、1時間弾いても右肩が張らないことと、弦が16mm短いので押さえる力が少なく、Fのコードが先に鳴るようになったことです。音は小さめですが、部屋で弾く分には十分です。

気になった点は、FG800より低音が薄く、ストロークで歌の伴奏をすると音量が足りないと感じること、大きな部屋やライブでは鳴り負けすること、こちらもケースが付かないことです。体が小さい人、女性、指で弾く曲を練習する人に向きます。楽天は約33,000円、Yahoo!ショッピングは約34,100円で、Amazonと楽天が同じ約33,000円です。

2本の違いを表で比べる

項目 FG800 FS800
胴の形 ドレッドノート(大きい) コンサート(小ぶり)
音 低音が太く音量が出る 高音がはっきり、音量は控えめ
弦の長さ 650mm 634mm(押さえやすい)
表板 スプルース単板 スプルース単板
横・裏 ナトーかオクメ ナトーかオクメ
ネックの幅 43mm 43mm
向く弾き方 ストローク、弾き語り アルペジオ、指弾き
向く人 体が大きい人、音量がほしい人 体が小さい人、女性、長く座って練習する人
価格 約33,779円 約33,000円

価格も木も同じなので、迷ったら楽器店で2本を抱えてみて、右腕が胴の上で楽に回る方を選ぶのが一番間違いがなく、抱えて迷わなければ音量のあるFG800、腕が疲れると感じたらFS800です。どちらもケースとチューナーが付かないので、初めての人は3,000円ほどのソフトケースとクリップ式のチューナーを一緒に買います。

よくある疑問

疑問 答え
初心者セットの方がよい? 本体はどちらも同じ。セットのケースやチューナーは安い物なので、本体だけ買って小物を選ぶ方が長く使える
FG830やFS830との違いは? 横と裏がローズウッドになり音に艶が出る。価格は4,000円ほど高い。最初の1本は800で足りる
弦は何を張る? 最初は細いエクストラライトかライト。指が痛くなくなったらライトに戻す
エレアコにできる? 後からピックアップを付けられる。最初から要るならFGX800CやFSX800Cを選ぶ
左利き用はある? FG800には左利き用の型番はない。楽器店で左用に張り替えるか、他のモデルを選ぶ
子どもにはどちら? 小学生ならFS800でも大きい。中学生以上ならFS800

初心者のアコースティックギターは、ヤマハのFG800とFS800のどちらかで間違いありません。大きい胴で太い音のFG800は体が大きい人と弾き語り向き、小ぶりな胴で抱えやすいFS800は体が小さい人と指弾き向きで、価格と木は同じなので、抱えやすさで決めてください。買ったら、ソフトケースとクリップ式のチューナーを一緒にそろえて、最初の1か月は1日10分でも毎日弾いてください。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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