ワンルームに置く電子ピアノは、奥行きと重さと打鍵音で選びます。
5万円前後までで買える88鍵のモデルを5つ並べました。
この記事で紹介する一人暮らし向けの安い電子ピアノ5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | CASIO Privia PX-S1100 | ![]() |
奥行き23cmの薄さ | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | YAMAHA P-45B | ![]() |
4万円前後のヤマハ | Amazon楽天Yahoo! |
| 3位 | Roland FP-10 | ![]() |
鍵盤の感触が本格派 | Amazon楽天Yahoo! |
| 4位 | KORG B2+ | ![]() |
USB-Cでパソコン接続 | Amazon楽天Yahoo! |
| 5位 | CASIO CDP-S105 | ![]() |
10.5kgで一番軽い | Amazon楽天Yahoo! |
まずは一人暮らしに置ける安い電子ピアノおすすめ5選
5機種とも88鍵で、ヘッドホン端子が付いています。
順位は、比較記事での登場回数と、ワンルームでの置きやすさで決めました。
置き場所に迷うならPX-S1100、予算を4万円前後に抑えるならP-45が第一候補です。
1位 CASIO PX-S1100は奥行き23cmでデスクに載る

一人暮らしの部屋で一番困るのは置き場所です。
PX-S1100は奥行きが232mmしかなく、88鍵の電子ピアノとしてはかなり薄い部類です。
ワンルームのベッドと壁のすき間や、デスクの上にもそのまま置けます。
私は6畳の部屋で、奥行き45cmのパソコンデスクに載せて使っていました。
デスクの手前に置いても奥に20cm以上の余裕が残るので、モニターを動かさずに済みました。
重さは11.2kgで、弾かないときは立てかけて片付けていました。
鍵盤はスマートスケールハンマーアクション鍵盤で、低音側が重く高音側が軽くなっています。
最大同時発音数は192で、ペダルを踏みっぱなしにしても音が途中で切れにくいです。
ヘッドホン端子は2つあるので、先生や友人と並んで練習することもできます。
操作パネルはタッチ式で、電源を切るとボタンの表示が消えて天板が平らになります。
正直に言うと、このタッチパネルは最初は押した感触が無くて戸惑いました。
音色の切り替えは説明書を見ながら何度かやり直しましたが、1週間ほどで慣れました。
5万円前後の価格帯では、薄さと鍵盤と音の数のどれも手を抜いていない機種です。
置き場所で迷っているなら、最初に候補に入れてください。
CASIO(カシオ) Privia PX-S1100BK 電子ピアノ 88鍵盤フルスケール仕様
奥行き232mmでデスクにも載る
2位 YAMAHA P-45は4万円前後で重い鍵盤が手に入る

P-45は、安い電子ピアノの比較記事でよく上位に入っているヤマハの入門機です。
4万円前後で、低音ほど重いGHS鍵盤の88鍵が買えます。
重さは11.5kg、奥行きは295mmです。
レビューでは、ヤマハのピアノ教室に通う人が自宅練習用に選んだという声が目立ちました。
教室のアコースティックピアノとの差が小さいと感じる人が多いようです。
音色は10種類で、ボタンを押しながら鍵盤を押して切り替える方式です。
最大同時発音数は64で、ペダルを多用する曲では音が早めに消えることがあります。
ヘッドホン端子は1つだけです。
発売から年数がたったモデルなので、新しい機能を求める人には物足りません。
一方で、弾くことだけに絞るなら不満の出にくい1台です。
ヤマハ YAMAHA 電子ピアノ Pシリーズ 88鍵盤 ブラック P-45B
ヤマハのGHS鍵盤を4万円前後で
3位 Roland FP-10は弾き心地がいちばん本物寄り

鍵盤の感触を優先するなら、5機種の中ではFP-10です。
PHA-4スタンダード鍵盤は、鍵盤を浅く押したときのコトッとした手応えまで再現しています。
楽器店の試弾コーナーで弾き比べたとき、指に返ってくる重さが一番しっかりしていると感じました。
重さは12.3kg、奥行きは284mmです。
5機種の中では一番重いので、頻繁に出し入れする使い方には向きません。
Bluetooth MIDIに対応していて、スマホの練習アプリと線を使わずにつなげます。
気になったのは、打鍵音が少し大きめなことです。
ヘッドホンで弾いても、鍵盤が底に当たるコトコトという音は部屋に響きます。
集合住宅なら、防振マットを敷いてから使ってください。
Roland(ローランド) FP-10-BK 電子ピアノ ポータブルピアノ
PHA-4鍵盤でタッチ重視の人向け
4位 KORG B2+はUSB-C1本でパソコンとつながる

B2+は、初心者向けとして人気のあったB2の後継モデルです。
USB Type-C端子が付いていて、ケーブル1本でパソコンに音とMIDIを送れます。
弾いた演奏を録音したり、パソコンの作曲ソフトで鳴らしたりしたい人に向いています。
先代のB2は奥行きが336mmあり、5機種の中では奥行きがある箱型です。
デスクに載せるより、専用スタンドや低めの台に置く使い方になります。
販売店の説明では、操作ボタンが少なく音色の切り替えで迷わない点が初心者に選ばれているそうです。
一方、薄さを最優先する人には1位のPX-S1100の方が合います。
5位 CASIO CDP-S105は10.5kgで一番軽い

5機種の中で一番軽いのがCDP-S105で、重さは10.5kgです。
奥行きは232mmで、1位のPX-S1100と同じ薄さです。
価格は5機種で最も安く、Amazonでは3万円台で並んでいます。
口コミでは、引っ越しのときに1人で抱えて運べたという声がありました。
音色は10種類で、最大同時発音数は64です。
レビューを見る限り、ペダルを長く踏む曲では音の重なりが少し物足りないという意見が多めです。
練習用と割り切って、まず続くかどうかを試したい人向けのモデルです。
一人暮らしの電子ピアノ選びQ&A
一人暮らしで気にするのは、音と置き場所と鍵盤数の3つです。
Q1 ヘッドホンなら夜も弾ける?打鍵音は残る
ヘッドホンをつなげばスピーカーの音は消えます。
ただし、鍵盤を押すコトコトという音と、ペダルを踏む音は残ります。
集合住宅なら、夜は防振マットを敷いたうえで弾く時間を決めておくと安心です。
下の階に響くのは床を伝わる振動なので、ピアノの下だけでなくイスの下にもマットを敷いてください。
Q2 置き場所は奥行き30cmあれば足りる
今回の5機種は、奥行きが23〜34cmに収まります。
横幅はどれも130cm前後あるので、壁際に130cmの空きがあるかを先に測ってください。
弾くときはイスを引くので、ピアノの手前に60cmほどの余裕も必要です。
Q3 安い電子ピアノでも88鍵は必要?初心者こそ88鍵
61鍵や76鍵のキーボードは、さらに安く軽いです。
ただ、ピアノの教本は途中から88鍵を前提にした曲が増えます。
あとで買い替えないためにも、最初から88鍵を選んでください。
Q4 スタンドは別に買う?デスク置きなら不要
今回の5機種は、すべてスタンドが別売りです。
高さ70cm前後のデスクやテーブルがあれば、スタンドを買わずに始められます。
デスクが無い部屋なら、X型の折りたたみスタンドを足すと、使わないときに畳んで片付けられます。
5機種の奥行きと重さを比べるとPX-S1100が置きやすい
奥行きと重さの両方が小さいのは、PX-S1100とCDP-S105です。
| 機種 | 奥行き | 重さ | デスクへの置きやすさ | 夜の練習での打鍵音の静かさ |
|---|---|---|---|---|
| CASIO PX-S1100 | 232mm | 11.2kg | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| YAMAHA P-45 | 295mm | 11.5kg | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| Roland FP-10 | 284mm | 12.3kg | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |
| KORG B2+ | 先代B2は336mm | 先代B2は11.4kg | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ |
| CASIO CDP-S105 | 232mm | 10.5kg | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
打鍵音の静かさは、口コミと試弾での印象をもとに付けています。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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