夜に音を出せない部屋でギターを弾くなら、ヘッドホン端子付きの10Wアンプが候補です。定番のVOXとMarshallを、音作りとAUX入力の違いで比べました。
この記事で紹介するヘッドホン対応ギターアンプ2選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | VOX Pathfinder 10 | ![]() |
高音と低音を別々に調整できる | Amazon楽天Yahoo! |
| 2位 | Marshall MG10 | ![]() |
スマホの曲に合わせて弾ける | Amazon楽天Yahoo! |
第1章:自宅で夜に弾くならヘッドホン端子付きギターアンプが合う
マンションやアパートでギターを弾くと、気になるのは音量です。
ヘッドホン端子付きのギターアンプなら、スピーカーから音を出さずに練習できます。
今回紹介する2台は、どちらもヘッドホンをつなぐだけで使えます。
昼はスピーカー・夜はヘッドホンでギターアンプを使い分け
ヘッドホン専用のアンプは小さくて便利ですが、部屋で音を鳴らすことができません。
スピーカー付きのギターアンプなら、昼は小さな音で鳴らして、夜はヘッドホンに切り替えられます。
家族が留守の時間にスピーカーで弾きたい人には、この形がおすすめです。
自宅用のギターアンプは10Wあれば十分
自宅で鳴らすなら、出力は10W前後で困りません。
30Wを超えるアンプはスタジオや防音室で使うものと考えてください。
出力が大きいアンプは本体も大きくなるので、部屋に置くと場所を取ります。
第2章:ヘッドホン対応ギターアンプのおすすめは3項目で決まる
VOX Pathfinder 10とMarshall MG10は、出力・スピーカーの大きさ・重さが同じです。
選ぶときに差が出るのは、AUX入力・ツマミの数・置いたときの大きさの3つです。
| 項目 | VOX Pathfinder 10 | Marshall MG10 |
|---|---|---|
| 出力 | 10W | 10W |
| スピーカー | 6.5インチ | 6.5インチ |
| 重さ | 4.8kg | 4.8kg |
| 幅×高さ×奥行き | 380×260×170mm | 290×310×170mm |
| AUX入力 | なし | あり(3.5mm) |
| 音を調整するツマミ | Gain・Treble・Bass・Volume | クリーン音量・ゲイン・歪みの音量・コンツァー |
| 高音と低音の調整しやすさ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| 曲に合わせた夜練習のしやすさ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
【AUX入力】スマホの曲に合わせて弾くならMarshall
Marshall MG10には3.5mmのAUX入力があり、スマホや音楽プレーヤーをつなげます。
VOX Pathfinder 10の入力端子はギター用の1つだけです。
曲を流しながら練習したい人は、ここを最初に確かめてください。
【ツマミ】高音と低音を分けて調整するならVOXのギターアンプ
VOXはTrebleとBassが別々のツマミになっています。
Marshallは1つのコンツァーのツマミで、中音に対する高音と低音のバランスを変えます。
音作りを細かく試したい人にはVOX、ツマミを迷わず回したい人にはMarshallがおすすめです。
【大きさ】棚に置くなら幅と高さを測っておく
VOXは横に長い形で、幅が380mmあります。
Marshallは縦に長い形で、幅は290mmですが高さが310mmあります。
どちらも奥行きは170mmなので、棚の幅と高さで選ぶと置き場所に困りません。
第3章:VOXとMarshallのアンプは歪みの調整で差が出る
どちらのギターアンプもクリーンと歪みの2種類の音を切り替えられます。
大きな違いは、クリーンと歪みの音量を別々に決められるかどうかです。
Marshall MG10はクリーンの音量と歪みの音量を別のツマミで調整します。
切り替えたときに音量が急に変わるのを防ぎやすいのは、Marshallのほうです。
VOX Pathfinder 10はGainとVolumeで全体を調整する形で、ツマミの役割が分かりやすいです。
口コミでは、VOXはクリーンの音が良いという声がよく挙がります。
Marshallはエフェクターと組み合わせやすいという声がある一方で、大型のMarshallの音を期待すると物足りないという声もあります。
個人的には、Marshallのロゴに引かれて買う人ほど、この点は先に知っておくと安心だと思います。
第4章:自宅のヘッドホン練習におすすめのギターアンプ2選
順位は、自宅で長く練習することを考えて、音作りの自由さと口コミの評価の高さで決めました。
迷ったら1位のVOX Pathfinder 10、曲に合わせて弾きたいなら2位のMarshall MG10がおすすめです。
第1位:VOX Pathfinder 10 自宅用ギターアンプ

VOX Pathfinder 10は、ギターの音そのものを楽しみたい人に向いたギターアンプです。
レビューではクリーンの音を褒める声が多く、ゲインを上げたときの歪みも好評です。
TrebleとBassが別々のツマミなので、ヘッドホンで聴きながら高音と低音を細かく調整できます。
ヘッドホン端子はライン出力も兼ねていて、録音機材につなぐときにも使えます。
ヘッドホンを挿すとスピーカーの音は自動で消えるので、夜の練習に切り替えるのも簡単です。
6.5インチのスピーカーを積んだ10Wアンプなので、部屋で鳴らすには十分な音量が出ます。
気になるのは大きさと重さです。
最近の10Wクラスと比べると大きくて重いという声があり、持ち運びが多い人には向きません。
もう1つの弱点はAUX入力が無いことで、スマホの曲を一緒に流したいときは別の機材が必要です。
それでも、ツマミがシンプルで、自宅に置きっぱなしで使う人にはおすすめのヘッドホン対応ギターアンプです。
VOX コンパクト ギターアンプ Pathfinder 10 PF10
クリーンの音で選びたい人におすすめのギターアンプ
第2位:Marshall MG10 AUX入力付きギターアンプ

Marshall MG10は、スマホの曲に合わせて練習したい人に向いたギターアンプです。
3.5mmのAUX入力があるので、曲とギターの音を一緒にヘッドホンで聴けます。
ヘッドホン出力にはスピーカーの音に近づける回路が入っていて、音を出さない練習や録音に使えます。
クリーンと歪みの音量を別々に決められるので、切り替えたときに音量が変わりすぎません。
レビューでも操作がシンプルで音を作りやすいという声があります。
気になるのは、クリーンの音がややあっさりしていることです。
大型のMarshallの音を期待している人は、物足りなく感じるかもしれません。
付属の電源コードは1.2mで、コンセントが遠い場所では延長コードが必要になるという声もあります。
幅が290mmと狭いので、机の横や棚に置きたい人におすすめのヘッドホン対応ギターアンプです。
Marshall MG-Gold シリーズ ギターアンプコンボ MG10 GOLD
スマホの曲に合わせて弾きたい人におすすめのギターアンプ
第5章:ヘッドホンでギターアンプを鳴らす前に確かめておきたいこと
ヘッドホンをつなぐ前に、音量のツマミを小さくしておくのがおすすめです。
スピーカーで鳴らしていたときの音量のまま挿すと、急に大きな音が耳に届くことがあります。
ヘッドホンのプラグの太さも確かめてください。
Marshall MG10の端子は3.5mmで、太いプラグのヘッドホンには変換プラグが必要です。
VOX Pathfinder 10を買うときは、手持ちのヘッドホンのプラグが合うかを商品ページで確かめておくと安心です。
ヘッドホンで作った音は、スピーカーで鳴らすと違って聞こえることがあります。
スピーカーを鳴らせる時間があるときに、ツマミの位置を一度調整し直してみてください。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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