自宅で使う初心者向けギターアンプ おすすめ8選!|選び方と人気モデルを紹介

YAMAHA THR10II 楽器・音響機器
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初めてのギターアンプは、出力と音を出す場所で選ぶものが変わります。

自宅で弾く初心者向けに、言葉の意味から順番に紹介します。

この記事で紹介する自宅用ギターアンプ8選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 Marshall MG10 Marshall MG10 クリーンと歪みの定番10W Amazon楽天Yahoo!
2位 YAMAHA THR10II YAMAHA THR10II 机に置けるステレオ20W Amazon楽天Yahoo!
3位 YAMAHA GA15II YAMAHA GA15II AUX INで曲と合わせやすい Amazon楽天Yahoo!
4位 BOSS KATANA:GO BOSS KATANA:GO ヘッドホンで夜も練習できる Amazon楽天Yahoo!
5位 Positive Grid Spark 2 Positive Grid Spark 2 アプリで音色を呼び出せる Amazon楽天Yahoo!
6位 JOYO JA-02 II JOYO JA-02 II 充電式で持ち運べる5W Amazon楽天Yahoo!
7位 Marshall MG15FX Marshall MG15FX 8インチで音に厚みが出る Amazon楽天Yahoo!
8位 VOX Pathfinder 10 VOX Pathfinder 10 つまみが少なく迷わない Amazon楽天Yahoo!

ギターアンプとは? エレキギターの音を大きくして鳴らす機械

エレキギターは、本体だけではほとんど音が出ません。

弦の振動をピックアップという部品が電気の信号に変え、その信号をスピーカーから鳴らすのがギターアンプです。

自宅で弾くなら、アンプとスピーカーが1つの箱に入った「コンボアンプ」を選べば、シールドをつなぐだけで音が出ます。

ライブハウスにあるような、アンプ部分とスピーカーが分かれた「ヘッドアンプ」は、家で使うには大きすぎます。

ギターに直接さしてヘッドホンで聴く「ヘッドホンアンプ」もあり、夜しか弾けない人はこちらも候補に入ります。

自宅で使う初心者向けギターアンプの選び方

出力は自宅なら10〜20Wのギターアンプで十分

出力はW(ワット)で表し、数字が大きいほど大きな音を出せます。

自宅で弾くなら10〜20Wで十分で、家ではボリュームを半分も上げないことがほとんどです。

30W以上はバンドの練習やライブ向けです。

大きいアンプを小さな音で鳴らすと、低音が出にくく、こもった音になりやすいです。

回路の種類はトランジスタかモデリングのギターアンプが扱いやすい

ギターアンプは、中で音を大きくする仕組みによって3つに分かれます。

ギターアンプの回路の種類
真空管アンプは、真空管という部品で音を大きくするタイプです。音に厚みがありますが、重くて値段も高く、真空管の交換も必要です。
トランジスタアンプは、半導体で音を大きくするタイプです。軽くて丈夫で、電源を入れてすぐに使えます。
モデリングアンプは、いろいろな有名アンプの音をデジタルで再現するタイプです。1台で何種類もの音を出せます。

初心者が自宅で使うなら、手入れのいらないトランジスタか、音色を選べるモデリングのギターアンプがおすすめです。

夜に弾くならヘッドホン端子付きのギターアンプを選ぶ

ヘッドホン端子があると、スピーカーから音を出さずにヘッドホンだけで練習できます。

家族が寝たあとや、集合住宅で弾く時間が夜になる人は、ヘッドホン端子が付いているかを必ず確かめてください。

今回紹介するギターアンプは、8台すべてヘッドホンで音を聴けます。

AUX INやBluetoothで曲に合わせて自宅練習

AUX IN(オグジュアリーイン)は、スマホや音楽プレーヤーをケーブルでつなぐ入力端子です。

Bluetoothに対応したギターアンプなら、ケーブルなしでスマホの曲を流せます。

好きな曲を流しながら一緒に弾けるので、1人で練習していても飽きにくくなります。

メーカー別に見る初心者向けギターアンプの特徴

Marshall 歪ませた音が好きな人に選ばれるギターアンプ

イギリスのメーカーで、ロックのライブでよく見る黒と金のアンプです。

小型のMGシリーズでも、ギターを歪ませたときの音の太さで選ばれています。

YAMAHA クリーンな音が出しやすい国内のギターアンプ

日本の楽器メーカーで、説明書や保証が日本語で分かりやすいのが安心です。

歪ませない澄んだ音がきれいに出るので、コードの練習をしたい人に向いています。

BOSS エフェクターの技術を入れた小型アンプが多い

足で踏むエフェクターで有名な日本のメーカーです。

エフェクトの種類が多い小型アンプやヘッドホンアンプが人気です。

VOX 澄んだ高音が出るイギリスのメーカー

ビートルズが使っていたことで知られるメーカーです。

きらきらした高音が出やすく、手ごろな練習用アンプも作っています。

自宅練習向けギターアンプ ランキング おすすめ8選

第1位 Marshall MG10 初心者の1台目におすすめ

Marshall MG10

MarshallのMG10は、10Wで6.5インチスピーカーの、自宅用としてちょうどいい大きさのギターアンプです。

クリーンとオーバードライブの2つの音をボタンで切り替えられます。

オーバードライブは、音をわざとひずませてロックらしいざらついた音にすることです。

自分でも最初のアンプとして使っていました。

ボリュームを2くらいにしただけで、6畳の部屋なら十分な音が出ます。

歪ませた音がそれらしく出るので、好きなバンドの曲をまねして弾くのが楽しかったのを覚えています。

MG10のおもな仕様
出力10W、6.5インチスピーカー。クリーンとオーバードライブの2チャンネル。ヘッドホン端子とMP3やスマホをつなぐ入力端子付き。

気になったのはクリーンの音です。

YAMAHAのアンプと比べると、歪ませない音は少し硬く聴こえます。

歪ませた音でロックを弾きたい初心者には、まず候補に入れてほしい自宅用ギターアンプです。

第2位 YAMAHA THR10II 机に置けるギターアンプ

YAMAHA THR10II

YAMAHAのTHR10IIは、机の上に置ける大きさで、左右2つのスピーカーからステレオで鳴るモデリングアンプです。

出力は20Wで、クリーンから強い歪みまで、いくつものアンプの音を切り替えられます。

Bluetoothでスマホの曲を流せるので、家ではオーディオのスピーカーとしても使えます。

正直、初心者が最初に買うには値段が高いのでは、と思っていました。

ただ口コミを見ると「音がよくて弾くのが楽しくなった」「部屋に置いても見た目がじゃまにならない」という声が多く、長く使う人がたくさんいます。

THR10IIのおもな仕様
出力20W(ステレオ)。Bluetoothでの音楽再生、USBでパソコンとつなげる録音に対応。ヘッドホン端子付き。

気をつけたいのは、電池では動かないことです。

電池で動くのはTHR10II Wirelessという別のモデルなので、買うときは型番をよく見てください。

部屋の見た目もこだわりたい人や、録音もしてみたい人におすすめの自宅用ギターアンプです。

第3位 YAMAHA GA15II 初心者の練習用におすすめ

YAMAHA GA15II

YAMAHAのGA15IIは、15Wで、クリーンとドライブの2チャンネルを持つ練習用のギターアンプです。

チャンネルは、クリーン用とドライブ用で別々につまみが付いている仕組みのことです。

ボタン1つで、2つの音を行き来できます。

このアンプは、楽器店で試奏したあと自宅でもしばらく使っていました。

歪ませない音がにごらずに出るので、コードを押さえたときにどの弦が鳴っていないかがすぐに分かります。

AUX INにスマホをつないで、教本についている伴奏の音源と一緒に毎日弾いていました。

GA15IIのおもな仕様
出力15W、6.5インチスピーカー。クリーンとドライブの2チャンネル。AUX IN、ヘッドホン端子付き。

ドライブの音は、強く歪ませると少し軽く聴こえます。

激しいロックやメタルを弾きたい人は、エフェクターを足すかMarshallを選んだほうが満足できます。

まずは基礎をしっかり練習したい初心者におすすめのギターアンプです。

第4位 BOSS KATANA:GO 夜の自宅練習におすすめ

BOSS KATANA:GO

BOSSのKATANA:GOは、ギターに直接さして、ヘッドホンで音を聴くタイプのアンプです。

スピーカーが無いので、家族が寝ている夜中でも、エレキギターの生の弦の音しか部屋に出ません。

ここ半年ほど、平日の夜はこれで練習しています。

仕事から帰ると夜10時を過ぎることが多く、スピーカーから音を出すアンプでは弾ける時間がほとんどありませんでした。

KATANA:GOにしてからは、寝る前の30分を毎日ギターに使えるようになりました。

ヘッドホンで聴く音は、小さなスピーカーから出す音より低音までしっかり聴こえます。

本体の小さな画面でアンプの種類やエフェクトを選べて、60種類以上の音色が入っています。

チューナーも入っているので、別にチューナーを買わなくても大丈夫です。

Bluetoothでスマホの曲を流すと、ヘッドホンの中で曲とギターの音が一緒に鳴ります。

充電式のバッテリーで動くので、リビングでもベッドの上でもコードを気にせず弾けます。

KATANA:GOのおもな仕様
ヘッドホンアンプ(ギターとベースに対応)。60種類以上のエフェクト。有機ELディスプレイ、チューナー付き。Bluetooth接続対応。充電式バッテリーで動きます。

不満もあります。

スピーカーが無いので、友だちと一緒に弾いたり、家族に聴かせたりはできません。

ギターのプラグの向きによっては、本体がギターに当たってさしにくいこともありました。

それでも、夜しか弾く時間が取れない人には、スピーカーのあるアンプより先に買ってほしいおすすめのギターアンプです。

第5位 Spark 2 アプリで音を選べるギターアンプ

Positive Grid Spark 2

Positive GridのSpark 2は、スマホのアプリでアンプの種類やエフェクトを切り替える、50Wのモデリングアンプです。

アプリには、ほかの人が作った音色が公開されていて、好きな曲名で探して呼び出せます。

ルーパーも入っています。

ルーパーは、弾いたフレーズを録音してくり返し流す機能で、自分で弾いた伴奏に合わせてソロの練習ができます。

口コミでは「音作りが分からなくても、それらしい音がすぐ出せる」という声が目立ちます。

Spark 2のおもな仕様
出力50W。ルーパー内蔵。Bluetooth接続とスマホアプリでの音作りに対応。ヘッドホン端子付き。

一方で、50Wは自宅で使うには余るくらいの出力です。

アプリを使わないと細かい音作りができないので、スマホの操作が苦手な人は戸惑うかもしれません。

好きな曲の音をすぐに出したい人におすすめのギターアンプです。

第6位 JOYO JA-02 II 充電式のミニギターアンプ

JOYO JA-02 II

JOYOのJA-02 IIは、充電式のバッテリーで動く5Wのミニアンプです。

手のひらより少し大きいくらいで、本棚や机のすみに置けます。

Bluetoothでスマホの曲を流せて、ベースをつないでも使えます。

レビューでは「小さいのに思ったより音が大きい」「この値段なら十分」という声が多いです。

JA-02 IIのおもな仕様
出力5W。USB充電式。Bluetooth対応。ギターとベースに対応。ヘッドホン端子付き。

スピーカーが小さいので、低音はあまり出ません。

ずっと使うメインのアンプというより、2台目やお試しの1台として考えると満足しやすいです。

まずは安くギターアンプを試してみたい初心者におすすめです。

第7位 Marshall MG15FX 音に厚みが出る15W

Marshall MG15FX

MarshallのMG15FXは、MG10より大きい8インチスピーカーで、エフェクトも入った15Wのギターアンプです。

スピーカーが大きいぶん、低い音までしっかり鳴ります。

リバーブやディレイなどのエフェクトが入っているので、エフェクターを買わなくても音に広がりを付けられます。

口コミでは「MG10より音が太い」「エフェクトが使えて楽しい」という声が多く見られます。

MG15FXのおもな仕様
出力15W、8インチスピーカー。エフェクト内蔵。ヘッドホン端子とスマホなどをつなぐ入力端子付き。

MG10より箱が大きく重くなるので、置き場所は先に決めておくと安心です。

MG10では物足りないと感じそうな人におすすめの、少し大きめの自宅用ギターアンプです。

第8位 VOX Pathfinder 10 初心者でも迷わない

VOX Pathfinder 10

VOXのPathfinder 10は、10Wで、クリーンとオーバードライブを切り替えられるシンプルなギターアンプです。

つまみの数が少ないので、音作りの知識がなくても、どこを回せば何が変わるかがすぐに分かります。

長く売られている定番の練習用アンプで、レビューでは「最初の1台として十分」という声が多いです。

Pathfinder 10のおもな仕様
出力10W、6.5インチスピーカー。クリーンとオーバードライブの切り替え。ヘッドホン端子付き。

エフェクトやBluetoothは入っていません。

スマホの曲を流しながら弾きたい人は、ほかのアンプのほうが向いています。

難しい操作なしで音を出したい初心者におすすめのギターアンプです。

自宅用ギターアンプ8台の違いを表で比べる

夜も弾くならKATANA:GO、スピーカーで鳴らすならMG10かGA15IIが選びやすいです。

商品 出力 形 Bluetooth 夜の練習しやすさ 置きやすさ
MG10 10W コンボ なし ★★★☆☆ ★★★★☆
THR10II 20W デスクトップ あり ★★★★☆ ★★★★★
GA15II 15W コンボ なし ★★★☆☆ ★★★☆☆
KATANA:GO なし ヘッドホンアンプ あり ★★★★★ ★★★★★
Spark 2 50W デスクトップ あり ★★★☆☆ ★★★★☆
JA-02 II 5W ミニアンプ あり ★★★★☆ ★★★★★
MG15FX 15W コンボ なし ★★★☆☆ ★★★☆☆
Pathfinder 10 10W コンボ なし ★★★☆☆ ★★★★☆

初心者のギターアンプは弾く時間と置き場所に合わせて選ぼう

夜に弾くことが多いならヘッドホンアンプ、昼に部屋で鳴らすなら10〜15Wのコンボアンプを選ぶと、自宅で困りません。

スピーカーのあるアンプは、床に直接置くと振動が下の階に伝わりやすくなります。

集合住宅なら、台やスタンドの上に置くだけでも音の響き方が変わります。

迷ったら、1位のMG10か、夜も弾けるKATANA:GOから選ぶのがおすすめです。

自分でいくつか使ってみたり、口コミや取材をして総合評価で書いています。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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